スタッフブログ

実るほど頭が下がる稲穂かな

 台風21号が、9月5日の未明にかけて福島県を通過しました。稲作農家、果樹農家の方々は、被害はいかばかりかと心配しています。私の家の周りに植えた『タラの木』も、暴風雨で数本が折れてしまいました。「来春はタラの芽が食べられなくなるのかなぁ」と、ちょっと残念です。さらに、ぶどう棚も被害を受けてしまいました。
それにしても、今年は本当に天候が不順で大きな被害が続いています。日本全国どこにいても、安心できるような状況ではないですね。総合南東北福祉センターも、大雨が降ると道路が冠水し通行止めとなり大きな支障をきたしますが、幸いにして今回は大丈夫でした。地震も未明にあり、一部のエレベーターが止まりましたが、朝食前には復旧しました。道路が冠水し、地震でエレベーターが止まると...、まずは良かった。
施設の周りの田んぼの稲も倒れずに、頑張ってくれました。稲もしっかり実り頭を下げてきました。これからは、収穫の秋です。"果物王国ふくしま"も果樹の収穫の時を迎えました。天高く馬肥える秋、天気に恵まれて皆さんの喜ぶ顔が見たいものです。

hi2018.9.6 1.jpg hi2018.9.6 2.jpg

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
常務理事兼高齢者施設管理者 菊地弘