認知症について

2019年7月31日

　7月10日（水）に、認知症についての勉強会を開催しました。
認知症とは、物忘れや認知機能の低下が起こり、日常生活に支障をきたしている状態のことです。『認知症』というと、ひとくくりで考えられがちですが、大きく分けて4種類あり、その発症原因や症状、症状に対する対応方法は様々です。勉強会では、認知症の種類や認知症高齢者への理解、認知症ケアの方法について学びました。
また、抽象的な形を見て何に見えるか意見を出し合い、「判子に見える」「逆さまになった餅かな？」「上から見たトイレにも見えるよ」と言った声がありました。同じものを見ていても、見る人によって捉え方が違う事を学びました。
今後も、利用者さんの生活を支援していくために、きちんと利用者さんを理解し、援助者として精神的なサポートもしていきます。