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鶏肉の唐揚げ丼

◎効用◎
鶏肉に含まれるタンパク質は、肉の繊維が細かくやわらかいのが特徴です。そのため、たんぱく質の消化吸収率が高いです。
また、鶏肉のタンパク質には、必須アミノ酸の一種であるメチオニンが多く含まれています。メチオニンには肝臓の機能を活性化する働きがあり、脂肪肝をはじめとした肝疾患の予防や症状改善に効果的です。

     
mr2020.2.25 1.jpg☆材料(4人分)☆
 鶏肉                 240g
●しょうゆ               18g
●酒                  15g
●おろしにんにく・生姜         5gずつ
 片栗粉                30g
 小麦粉                20g
 キャベツ               120g
 ニンジン               40g
 カイワレ大根             12g
 【タレ】
○水                  50cc
○しょうゆ               50g
○酒                  30g
○砂糖                 15g
○みりん                30g

     
★作り方★
 ① 鶏肉は一口大に切って、●の調味料を混ぜ合わせて漬け込む。
 ② 30分以上漬け込んだら、片栗粉・小麦粉をまぶして油で揚げる。
 ③ キャベツ・ニンジンは千切り、カイワレ大根は2~3cmの長さに切って混ぜ合わせておく。
 ④ 鍋で○の調味料を煮詰めてタレを作り、②の唐揚げと和える。
 ⑤ 器にご飯・③の野菜・④の唐揚げの順に盛り付ける。
 ⑥ タレを適量かけて完成。

     
ひとくちメモ
~鶏肉を選ぶ時のポイント~
鶏肉を選ぶ時のポイントは、まず第一に鮮度。ほかの獣肉類にくらべると、ずっといたみが早いので、できるだけ新鮮なものを選び買ってきたらその日のうちに料理して食べ切るのが理想的です。
新鮮なものは肉質が締まっていて光沢があり、皮の毛穴が盛り上がっています。     

参考:食の医学館【小学館】
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 栄養管理担当