お知らせ

転倒予防体操

 新型コロナウイルス感染症予防のため、運動や外出する機会が減った人も多いのではないでしょうか?
外出の自粛により、歩いたり身体を動かしたりする量が少なくなると、日常生活動作に必要な筋肉が減ってしまいます。室内でも、毎日運動することが転倒予防や筋力の維持のために大切です。
転倒を予防するには、下肢筋力や関節可動域、バランス機能、障害物に対する注意力などの向上が必要です。体操を行い、転倒しにくい身体を作りましょう!!

     
今回は、転倒予防体操の一部を紹介します。
【骨盤&体幹運動】
①両手を横に広げます。

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②お尻を交互に浮かせます。
腕は水平に保ち、徐々にお尻を高く浮かせ、傾きを大きくしていきます。

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【転倒予防の環境チェック】
□床に物を置いていない
□電気製品のコードなどは動線にかかっていない
□段差や手すりは認識しやすい色にしている
□滑りやすい床には、カーペットを敷き詰めるなどの対策をしている
□こたつ掛け布団や座布団などは、転倒の原因にならないように対策をしている
 ※チェックが入らなかった項目は改善しましょう。

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