2008年8月26日
毎年恒例となった総合南東北福祉センターまつりも今年で１０回目となりました。当福祉センターも今年でオープン１０周年となり、記念すべき夏まつりとなりました。
今年の夏まつりは、残念ながら天候は「雨」。最高気温は２０℃と肌寒い日となってしまいました。夕方、屋内の交流ホールに会場を変更し、祭りが始まる頃にはメイン会場となった交流ホールやサブ会場の各デイサービスのデイルームが提灯の淡い光で満たされ、模擬店から良い匂いが漂い始めていました。
当法人の顧問橋本静昌の開会のあいさつで始まった夏まつりには、雨にもかかわらず、５００名を超えるたくさんの御家族、地域の方々が来場していただけました。１７時１５分から始まったステージイベントでは、「西田小町太鼓保存会による演奏」「梅沢花笠踊り保存会による踊り」「新入職員余興（第１部）」「Mellamo（メジャーモ）楽笑によるよさこい踊り」「新入職員余興（第２部）」と５つのイベントが夏まつりを盛り上げてくれました。
ビールや焼きそば、やきとりなどの各模擬店も大盛況で、肌寒いということもあり、温かい牛丼、フランクフルト、焼き鳥などが特に人気でした。利用者さんや来場した人達は、水ヨーヨーや焼きそばの袋などを手に持ちとても楽しそうな表情をしていました。
バザー会場では、職員の持ち寄った掘り出し物の宝の山に多くの人が集まり、お得な品物を両手一杯に手にする人も見られました。
お楽しみ大抽選会では、一等にウォークマン、２等にデジタルカメラ、３等ＣＤコンポ、４位ＤＶＤプレーヤーと豪華な景品を含めて１０品が用意され、１等〜４等の抽選になると、抽選会場にはワクワクドキドキの緊張感がはしり、自分の番号が呼ばれ、当選した方は大喜び、番号が読み上げられるたびにどこかで歓声が沸きあがり、最後の最後まで盛り上がりの絶えない祭りとなりました。
スペシャルイベントであった「打ち上げ花火」は、今日の雨で延期となってしまいました。打ち上げ花火を楽しみにして来てくれた方には大変残念だったようですが、その分を夏まつりの会場で楽しんで行かれました。
打ち上げ花火は、８月３０日（土曜日）１９時開始（周囲の暗さの状況により、開始時刻が遅くなる場合があります）となりました。
雨に降られてしまった第１０回総合南東北福祉センターまつりでしたが、雨に負けず盛り上がった夏まつりとなりました。
