2008年8月28日
夏まつりのステージイベントでは、「西田小町太鼓保存会による演奏」「梅沢花笠踊り保存会による踊り」「新入職員余興(第1部)」「Mellamo(メジャーモ)楽笑によるよさこい踊り」「新入職員余興(第2部)」と5つのイベントが夏まつりを盛り上げてくれました。
まず始めに、西田小町太鼓保存会による「小和滝の流れ」「祭」「駒響き」の3曲を演奏。平成6年に女性だけで結成され、「福島県の太鼓フェスティバル」などのイベントで活躍する実力派のチームです。交流ホールの床が響き、会場全体がその迫力に引き込まれていました。
続いて、70〜80年前の梅沢地区では、冬にタケを原料とした「ざる」作りをしていて、始まったのが「梅沢花笠音頭」と云われ、その踊りを梅沢花笠音頭保存会の皆さんで披露していただきました。伝統ある花笠音頭を子供達が主役となって踊る姿を見て、会場からは大きな拍手が沸き起こっていました。
そして、mellamo(メジャーモ)楽笑の皆さんによる「よさこい踊り」。平成17年に見ている人も踊っている人も楽しい気分になれるようにという意味を込めてチーム名をつけ、その名の通り楽しく元気によさこい踊りを披露し、その踊りを見た人達も元気な気分になりました。にこやかな表情になっている人達がたくさんいました。