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2008.10.27 高倉小学校児童達の総合学習〜高齢者疑似体験〜

 10月15日(水曜日)に、総合学習のため高倉小学校の6年生が南東北福祉センターへ来所しました。
 今回の総合学習は車椅子や高齢者の疑似体験です児童達は高齢者の疑似体験セットを身につけ、体の動かしにくさや目で見える視野の範囲の狭さを体験しました。「どんな感じ?」と聞く他の体験した児童に疑似体験の感想を聞いてみると「体が動きにくくて大変」と答え、高齢者の大変さを実感していました。
 その他、児童達は車椅子の体験も行い、車椅子で段差を乗り越える時には押している人だけでなく、乗っている人にも車椅子の揺れで負担がかかることを感じているようでした。
 今回の体験を通じて、高倉小学校の児童達が高齢者や車椅子を使っている方に優しく接することができるようになればいいと思います。
車椅子体験.jpg 高齢者疑似体験.jpg