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2008.12.22 橋本顧問のひとりごと 12月号

平成20年の目標を書き初めに託し、自室に貼って読んではいるも・・・未だ達成出来ていないので来年も継続しようと内心考えていたところ、先月末の当南東北福祉センター主催の市民公開講座でまた新たな目標を立てなくてはならない羽目になり苦慮している。
日本酒 お猪口と徳利と 12月と云えば、誰もが何処でも多忙な月だが1年を締める月でもあり、忘年会の月でもあって飲酒の機会が普段より増すのは定番なのだが、これが危ぶまれそうなのである!?それは、今年の「メタボの目安 腹回り85cm以下」という目標を来年の目標に加えると、食生活の改善を初め大好きなアルコール類も自粛する事になってしまう。「好きなものを我慢する」では苦しいことばかり・・・。しかし、何事も「ほどほどに」であればどうにか救われそうだ。そこで、今月は例年のような師走をと考えるも、気持ちは若いが体はそれなりの動きが目立つ。せめて「百薬の長」をいただく時ぐらい心身ともに若返りたいものだ!!
 さて、年の瀬も近づき「歳末助け合い運動」が始まり、当南東北福祉センターにも温かい援助が届いた。ご寄付をいただいた関係者の皆様へ感謝を申し上げる次第である。また、「年末年始の交通事故防止運動」も繰り広げられ、公私共に全員で取り組みたいと考えているところである。
 ともあれ、1年を振り返ってみると今年も大過なく四季折々何かにつけて好きな酒には「百薬の長」としてお世話になり、無事年を越せそうである。改めて感謝しつつ、今夜もストーブを背に百薬の長とやらを少々いただくことにするか、「来年もよろしく」と心に思い浮かべながら・・・。
 皆様良いお年をお迎え下さい。


メタボって!?
メタボとは、正式には「メタボリック症候群」といい、動脈硬化性疾患(心筋梗塞・脳梗塞など)の危険性を高くする複合的なリスク症候群です。
メタボの診断基準の基準値は、男性・女性に限らず、ウエスト径で判定されます。
男性の場合:85cm以上
女性の場合:90cm以上
メタボリック症候群は、内臓の周りについた余計な脂肪が原因といわれています。意外と知られていないことは、見た目は細い人でも内臓脂肪がたまって、メタボの予備軍になっている人もいるということ。または、すでにメタボになってしまっている人もいるということです。どんなに細くても甘いものが好きだったり、日々アルコールを摂取していたり、不規則な生活をしていると、それがメタボの原因となりえますので、細身の人も要注意なのです。
つまり、メタボは内臓周りに脂肪が付くということで、ウエストや腹囲が大きくなると考えられがちですが、「ウエスト」「腹囲」が細くても、メタボの危険があるので、健康診断を受けるのがいいでしょう。


   メタボチェック!!自分でもわかるメタボ注意報
・ほとんど運動をしない
・最近ベルトがきつくなってきた
・お腹が出ているが脂肪をつまむと厚みがなく掴みやすい
・最近太ってきた
・甘いものが好き
1つでも当てはまった人は、メタボに要注意です!

平成20年12月吉日
社会福祉法人南東北福祉事業団
顧問 橋本静昌