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2008.12.29 エコキャップ運動始めました!!

ペットボトルのキャップを分別します。総合南東北福祉センターでは、平成20年12月より「エコキャップ運動」を始めました。当南東北福祉センターは「社会福祉法人」ということもあり、様々な企業様より車椅子の寄贈などいただいております。12月8日にもパチンコ店のマルハン郡山店の皆さんが空き缶のプルタブを集めて車椅子1台を寄贈していただきました。
我々総合南東北福祉センターでも、介護サービスを提供し、寄付や寄贈をいただくだけでなく、何か貢献出来るものはないかと考え、身近なことから始めようということで「エコキャップ運動」を始めることにしました。

「エコキャップ運動」は、
1.「CO2(二酸化炭素)削減」
ペットボトルのキャップを外すという行為により、ペットボトル本体の再資源化率を高め、結果として焼却処分される量を削減し、CO2削減する。
2.「子ども達の命を救う」
外したキャップそのものを、質の高い素材として、リサイクル業者に引き取ってもらい、その売却利益にてワクチンを購入し世界の子供たちの命を救う為に活用する。
3.「地域活性化などに寄与」
 この活動によって、環境教育(意識)の実践及び医療問題を施設全体で取り組む。

ということを目的として実施していきます。さらに、回収したキャップは、ローターリークラブで回収してくれるので、さらに地域との連携を図りながら地球環境改善と社会貢献を実践していきます。
自販機と分別場所 空き缶・ペットボトル、キャップはこちら 分別したキャップ