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2009.6.24 顧問のひとりごと6月号〜球技大会の一日〜

table tennis.jpg 毎年恒例となっている南東北病院グループの球技大会は、5月の五月晴れを期待していたが、数日前からの梅雨を思わせるような天候で順延となり6月7日(日)に開催された。
この日も低い雲がたち込め心配されたが午後から初夏を思わせるような陽気になり皆日焼け顔となった。今回もグループ職員が一同に会し交流を通じて楽しみながらも、競技になればライバルとなり、勝負にこだわるのは常でどこでも大きな声援が飛び交っていた。当総合南東北福祉センターも各種目で善戦するが、今年も入賞にあと一歩届かなかった・・・。しかし、唯一卓球の競技で優勝できた!!のが何よりも嬉しく、ご褒美であった。
 次回の球技大会では、より良いチームワークを磨き、優勝を目指すことを皆で約束した。
 今回の球技大会を通じても感じられることだが、ここ数年の応援風景が様変わりしてきている。なんと云ってもアルコールが無いのが淋しい・・・。以前は交流の場にはつきもので、より大会を盛beer.jpgり上げるのに一役をかっていたのだが、現代の車社会では「飲むなら乗るな!!飲んだら乗るな!!」と世情が許さないので致し方ないが、今一迫力に欠け、一抹の寂しさを感じるのは私だけなのだろうか・・・?今回の大会ではアルコールも入らないのに日焼けで赤い顔となってなんとも様にならない。
 早く家路について、自分に「お疲れ様でした」と云いながら、反省を肴に冷たいビールを「グィッ」と一気に喉を潤して明日の英気を養うことにする。
 日焼け顔にアルコールでさらに顔を染めて大満足の一日だった。

社会福祉法人南東北福祉事業団

総合南東北福祉センター

顧問 橋本静昌