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2009.7.8 佐藤施設長のひとりごと〜「食べる」「飲む」そして「飲む」〜

cherry さくらんぼ.jpg 先日、山形県まで「さくらんぼ狩り」に出かけました。昨年は行くことができなかったのと、ETC高速割引で1000円ということもあり、久しぶりに山形のさくらんぼを味わいに行ってきました。
ちょうど、最盛期の時期だったため、木には見るからに甘そうな、たくさんのさくらんぼがびっしりと実っており、朝食を抜いて、お腹をすかせた私には眩し過ぎるくらいでした。
まず、目の前にそびえ立つ「佐藤錦」の木に手を伸ばし、真っ赤なさくらんぼを口の中にひとつ、噛み締めた瞬間、口の中は甘酸っぱさでいっぱいの世界が広がり「うまい」の一言。やはり、さくらんぼはうまいと改めて実感させられました。
1時間の食べ放題の時間を使って、これでもかというほど食べました。おそらくその時の私のお腹の中は、果汁100%のさくらんぼジュースで満たされていたと思います。
その日は、さくらんぼ狩りが目的だったため終わったらそのまま帰る予定でしたが、果樹園からの帰り道の途中で、ある看板を見つけました。それはウイスキーの蒸留所の看板。見慣れない看板を見て、私は見学なんかできたらいいなと勝手に思っていたその時、看板の下に「見学」の文字が・・・。なぜか予定になかったウイスキー蒸留所に立ち寄ることになりました。
whisky ウイスキー.jpg運よく、見学の時間に間に合いウイスキーの製造過程を見学することができ、この手の見学に興味のあった私には、とても楽しめた見学でした。
見学の最後には、お楽しみの試飲タイム。3種類のウイスキーを試飲することができ、これまた「うまい」の一言。その雰囲気も手伝ってか、これまでのウイスキーとは一味違う美味しさを味わうことができました。(飲酒運転はしておりませんので、ご安心下さい。)この日は、「食べる」、「飲む」とで、本当に満足の一日でした。
話は変わり、この記事を書いている今、気温は32度。「あつい」の一言。今日の夜は、冷たいビールでも飲んで、別な「うまい」を感じたいなと思います。

社会福祉法人 南東北福祉事業団

身体障害者療護施設 南東北さくら館

施設長 佐藤智洋