2009年11月12日
福島県観光情報 Fukushima-tour information
鶴ヶ城〜天地人シリーズ2009〜
若松城（わかまつじょう）は、福島県会津若松市追手町にある城です。
会津若松市のシンボル観光名所としておよび地元では一般的に鶴ヶ城（つるがじょう）といい、地元以外では会津若松城と呼ばれることもあります。また、文献史上では黒川城（くろかわじょう）、会津城とされることもあり、国の史跡としての指定名称は「若松城跡（わかまつじょうあと）」です。
会津のシンボル「鶴ヶ城」は、数多くの戦国大名が治め、幕末戊辰戦争でも有名な城です。上杉の時代には若松城と呼ばれ、現在とは異なり外観は黒壁の城だったそうです。
現在は、本丸を「鶴ヶ城博物館」として貴重な資料を展示しています。2009年は、天地人・直江兼続に関する企画展示を実施しています。また城内の敷地には、上杉謙信の仮廟所跡や城の周りに広がる公園は石垣や桜が美しく、人気の高いスポットとして多くの会津若松市民を始め、福島県民に親しまれています。
鶴ヶ城（若松城）
場所：福島県会津若松市追手町１−１
営業時間： ８時３０分〜午後５時 ※入城は午後４時３０分まで
休業日： 無休
交通： JR磐越西線会津若松駅より、まちなか周遊バス「ハイカラさん」で約15分、鶴ヶ城北口停留所で下車、徒歩約7分
車 磐越自動車道会津若松ICより約6km
駐車場 有り／280台／有料
料金：
鶴ヶ城天守閣入場料／高校生以上400円、小・中学生150円
※天守閣・茶室麟閣共通券は500円
