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2010.1.14 2010年 新年のあいさつ 社会福祉法人 南東北福祉事業団 常務理事 大森正義

社会福祉法人 南東北福祉事業団 常務理事 大森正義新年あけましておめでとうございます。
皆様には健やかで希望に満ちた新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
当総合南東北福祉センターもお陰様で穏やかな新年を迎えております。
これも、偏に皆様のあたたかいご支援、ご協力の賜物と心から感謝と御礼を申し上げます。
昨年は、戦後初めての本格的な政権交代が行われ、医療、福祉業界共に大いに期待しているところであります。
しかし、日本国内は世界同時不況からの最悪期は脱したものの、景気回復が遅々として進まない中、円高やデフレ等が加わり、所得不安、雇用不安等を抱えたままの年明けとなりました。
又、新型インフルエンザの大流行も景気低迷に追い打ちを掛けております。
そう言う中にあって、今年も介護職員の処遇改善交付金の支給が見込まれ、職員の定着化と士気の高揚等に繋がるものであります。
又、厚生労働省も介護分野での新たな対策の導入を予定し、離職防止や雇用のミスマッチ解消等に努め雇用創出、拡大による問題解決を目指しており、少子高齢化の進展を見据え、我々の果たすべき役割は大変重要であります。
従って、私共では団是である「すべては利用者さんのために」を基本として、信頼される施設、和やかで安心、安全な施設の更なる充実のため、福祉の質の向上に使命感と責任感を持って、誠心誠意取り組んで参ります。
尚一層のご指導とご支援、ご協力をお願いいたしますと共に、皆様方の益々のご健勝とご発展をご祈念申し上げ、新年のご挨拶と致します。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
常務理事 大森正義