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2010.5.12 ますます元気レシピ!! 野菜たっぷり丼

疾患に効果的なレシピ第7弾
大腸に効くレシピ

野菜たっぷり丼

◎効用◎
緑黄色野菜にはカロテン、ビタミンCがたっぷりと含まれています。カロテンは粘膜を保護し皮膚の表面の組織を健康に保つために必要な栄養素です。また、コレステロール低下作用のある食物繊維も豊富で、腸の調子をよくする働きがあります。
緑黄色野菜の1つ、ほうれんそうは中国では腸を潤して便通をもたらす野菜として知られています。
☆材料(4人分)☆
材料名 分量
野菜たっぷり丼 Bowl enough vegetableごはん どんぶり4杯分
ほうれん草 2束
にんじん 1/2本
かぼちゃ 1/4個
はくさい 40g
卵 2個
水 200ml
調味料A
だし       小さじ1
しょうゆ 大さじ3
砂糖 大さじ1
みりん 大さじ1

★作り方★
1.かぼちゃは薄切り、にんじんは短冊切り、はくさいとほうれん草はざく切りにする。
2.フライパンに水をいれて沸騰させる
3.かぼちゃ、にんじんを入れて煮る。
4.「3」が煮立ったら、白菜、最後にほうれん草を入れる。
5.調味料Aの調味料を砂糖→みりん→しょうゆ→だしの順でいれる。
6.最後に溶き卵をまわし入れる。
7.ごはんにのせて出来上がり色で見分ける栄養分

色で見分ける栄養分
赤・・・貧血予防に効果的な鉄分がたっぷり入ってます。(トマト・ハツカダイコン・トウガラシ・ブドウなど
黄・・・黄色の食べ物には腸のぜん動運動を活発にする成分が含まれています。(麦・トウモロコシ・パイナップル・バナナ・レモン・かぼちゃなど)緑・・・ビタミン・ミネラルが豊富で肌をみずみずしく保ちます。(ほうれんそう・ブロッコリー・グリンピース・パセリ・小松菜・アスパラガスなど)

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
栄養管理担当