2010年11月13日
11月6日(土)は、総合南東北福祉センターの文化祭が開催されました。文化祭は利用者と地域との交流を目的に毎年開催しています。利用者が作った編み物や裁縫、貼り絵や折り紙・書道などの作品を展示し、それぞれの事業所から優秀作品の表彰を行いました。また、今年は「ひこうきぐも 胴体着陸隊」という名のユニットによる演奏が行われました。「ひこうきぐも 胴体着陸隊」は、障がい者支援施設 南東北さくら館の利用者を中心として結成されたユニットで、この文化祭の日のために、一生懸命練習を重ねてきました。様々な楽器を用いて「水戸黄門」や「鉄腕アトム」・「サザエさん」の曲などを演奏しました。また、郡山吹奏楽団の方が7名来所され、木管五重奏やクラリネットアンサンブルを披露していただきました。「ふるさと」や懐かしい童謡からメドレー曲などを演奏していただき、美しい音色に利用者も聞き入っていました。最後に、利用者と郡山吹奏楽団との共演があり、一緒に「ほたるのひかり」を演奏していただき、盛大なフィナーレとなりました。