2011年7月30日
7月21日(水)、元阿呆鳥の菊地章夫さんが総合南東北福祉センターでコンサートが開催されました。毎年七夕の季節になると、総合南東北福祉センターに来てくれますが、今年は東日本大震災の被災地でコンサート活動も行っていたそうです。
会場は3月11日(金)の東日本大震災で大きな被害を受けた交流ホールの修繕が完了して、初めての大きなイベントになりました。
会場には、45人の利用者がつめかけ阿呆鳥の代表曲である「物語」をはじめ、詩のエピソードを交えながら曲を披露する歌に聞き入っていました。菊地さんの歌声ややさしい言葉に感動して涙を流す利用者さんの姿もありました。
待ちに待った菊地章夫さんの歌を聴いた利用者さんたちは、終了の時間になってもアンコールをお願いし菊地章夫さんも答えてくれて楽しく心温まるふれあいコンサートになりました。
1年に1回、本当の七夕のように、素敵なひとときを届けてくれた菊地さん。また来年もお会いできることを利用者・職員一同楽しみに待っています。