2011年7月 4日
通所事業所 南東北さくら館では6月13日(月)から18日(土)まで、行事風呂で菖蒲湯を行いました。菖蒲は昔から病邪を払う力があると考えられており、江戸時代に菖蒲と尚武をかけて、尚武の節日として祝うようになったのが端午の節句の始まりなのだそうです。
端午の節句は過ぎてしまいましたが、春から夏に移り替わり、体調の変化もあるこの時期に菖蒲湯に入り丈夫な身体をつくろう!ということで大きな菖蒲を湯船に浮かべました。
菖蒲独特の香りを楽しみながらゆっくり入浴される方もいれば、「なんだかニラみたいだね」などと冗談を言われる方もいました。
様々な感想が聞かれましたが、皆さん菖蒲パワーで今年も暑さに負けず、充実した夏を過ごせることを心から願っています。