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2011.7.9 南東北病院グループニュース 熱中症・食中毒に注意しましょう!!

南東北病院グループニュース
熱中症・食中毒に注意しましょう!!

〜政府広報より〜

屋内・外に関わらず、暑い日の水分や塩分の補給を心がけてください
 熱中症は気温などだけではなく、湿度が高い・風が弱い日や体が熱さに慣れていないときには注意が必要です。こまめに水分や塩分(スポーツドリンクなど)を、補給してください。特に高齢者の方は、温度に対する感覚が弱くなるため、屋内(自宅・仮設住宅・避難所など)でも熱中症になることがあります。

熱中症に注意しましょう
http://www.kaigo-hiwada.com/onepoint/op-medi/001665.html

食中毒に気を付けましょう
 暑い季節になってきました。気温が高くなってくると、食べ物が腐りやすく食中毒が起こりやすくなります。抵抗力が弱い方は命にかかわることもありますので、しっかり防ぐことが大切です。

食中毒を防ぐために、調理・配付・食事で気を付けたい、5つのポイント
(1)調理や配付、食事の前には、できるだけ石鹸で手を洗う。
正しい手洗いの仕方http://www.kaigo-hiwada.com/blog/000591.html
(2)調理を行う際、食材を火や熱湯で十分に加熱する。
野菜などを生で食べる場合には、よく洗う。
(3)避難所などでは、出された食事はできるだけ早く食べ、残った場合でも保管をしない。
(4)下痢、発熱、手指に傷がある方は、食品の調理や配付を行わない。
(5)調理を行う台所や食器などを、可能な限り清潔に保つ。 

※この内容は、平成23年(2011年)6月15日発行の政府広報「生活支援ハンドブックVol.2」より掲載しています。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター