2011年10月21日
10月12日（水）、福島県郡山市日和田町にあるショッピングモールフェスタの駐車場で「第４１回 2011自衛消防操法大会」が開催されました。
毎年行われる自衛消防操法大会に今年も郡山市内の企業、銀行、病院、福祉施設など19チームが参加して消防操法の技術を競い合いました。
総合南東北福祉センターチームは、事務、障がい者支援施設 南東北さくら館、特別養護老人ホーム 南東北ロイヤルライフ館から１人ずつ参加し、３人操法にて日頃の自衛消防の成果を披露しました。３人操法の内容は、連絡・放送係、救護係、消火係に役割を分担し、それぞれの役割を迅速かつ的確に行います。その姿は、各チームとも実際の現場にいるような雰囲気で真剣そのものでした。
総合南東北福祉センターも今年で3回目の参加ですが、当センターのチームは本番近くなると日頃の成果に加え、毎日仕事が終わった後、熱心に練習をしていました。当日の本番では、3人の職員はそれぞれの役割に徹して、その表情は真剣そのものでキビキビした動きを見せ、常連の優秀なチームに引けを取らない立派な行動と連携を見せました。
その結果、総合南東北福祉センターチームは「優秀賞」をいただくことができました。
当福祉センターでは火災発生時の迅速な対応ができるようになるとともに防火に対する職員間の意識向上のため今後も参加していく予定です。
開催日時：平成23年10月12日（水）9：00〜12：00
大会名：2011自衛消防操法大会
種目：3人操法（1号消火栓）
会場：ショッピングモールフェスタ駐車場
