2012年8月23日
2012年8月14日、北海道でO-157の集団感染で高齢者2人が死亡したとのニュースがありました。
北海道の高齢者施設の100人以上が症状を訴え、女性2人が死亡した腸管出血性大腸菌O-157の集団感染で、札幌市内の食品製造会社が製造した白菜の浅漬けが原因の食中毒だったと発表されました。
腸管出血性大腸菌O-157をはじめ、細菌は高温多湿な環境で増殖が活発になります。真夏日や猛暑日の続く夏は細菌性食中毒の発生件数が多くなりますので、家庭での食中毒予防と食品の取り扱いにも十分注意しましょう。また、9月は食中毒の報告が増加する時期でもあります。涼しくなってきても油断しないように注意しましょう。
食中毒の原因は何?
http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/contents/genin.html
台所に潜む食中毒の危険
http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/contents/daidokoro.html
食中毒予防の3原則
http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/contents/gensoku.html
食中毒を防ぐ6つのポイント
http://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/contents/point.html