オニヤンマ

2012年9月 3日

　9月に入っても、蝉が鳴き日中は30℃を超える厳しい残暑となっています。ようやく、朝晩が涼しくなり、トンボが飛ぶ姿もちらほらと見えてきました。
　9月に入って最初の月曜日、空を見上げるとまだまだ夏の雲。ゴロゴロと雷のなる音も聞こえてきました。そんな中、車にトンボが一匹とまっていました。
　とまっていたのは「オニヤンマ」日本で一番大きなトンボ。
オニヤンマは、北海道から八重山諸島まで、日本列島に広く分布しています。市街地から少し外れた小規模な河川でみられるなどの広範囲に生息しているそうですが、赤とんぼなどに比べ数の少ない珍しいトンボです。
　　