2012年10月 3日
9月24日(月)総合南東北福祉センターで総合防災訓練が行われました。
今回の防災訓練は、総合南東北福祉センター内の全事業所が参加した総合訓練。
通所事業所南東北さくら館から出火したという想定場所で、利用者さんの安全を確保し、手際よく避難できるように利用者さんにも参加してもらいました。
日和田分署署長からの総評では、「利用者さんの避難も重要だが、誘導する職員の安全の確保もしなくてはならない。煙によって命を落としてしまっては安全な誘導につながらないので、ハンカチやマスクなどで、煙を吸わないようにしてください」と人命救助には救助する人の安全確保も重要であるとお話がありました。
また、今回の総合防災訓練では、総合南東北病院などで設置されている「エアバック式担架」をミドリ安全株式会社さんに実演をしてもらいました。
従来の担架と比べて軽量コンパクトで要救助者の負担も少なく安全に運べるということから職員自ら体験し、今後の避難訓練に役立てられるよう設備の担架との違いを学んでいました。
エアバック担架の膨らむ瞬間の映像
