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新浄化槽工事 〜ケアハウス浄化槽撤去作業準備〜

 総合南東北福祉センターでは、現在の処理能力の低下改善と環境への保全のため、総合南東北福祉センターでは8月27日(月)から浄化槽改修工事を行っています。
 ケアハウス南東北ライフケア館で使用している処理能力10㎥(50人)の浄化槽は、処理能力100㎥(500人)の新浄化槽に統合するために使用しなくなります。そのため、10月10日(水)からケアハウスの浄化槽を撤去するための作業が始まりました。
 まず、浄化槽を安全に撤去するため、旧浄化槽を囲う「シートパイル」というものを大型のクレーン車を使って運び込みました。
 10月10日(水)の午後から、「シートパイル」の打込み作業となります。
シートパイルを打ち込む動力重機 シートパイルを打ち込む重機とショベルカー シートパイル移動中

写真左:クレーンでシートパイルを打ち込む重機の動力車を移動中。
写真中央:シートパイルを打ち込み重機とショベルカー
写真右:トラックに積まれたシートパイルを資材置き場に移動中。

※シートパイルとは
 シートパイルは、根切り工事の山止めや止水のために周囲に打ち込む鋼製矢板です。溝型に加工した鋼板の端部が互いにかみ合い、連続した壁を構成することが出来ます。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター