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　通所介護南東北日和田デイサービスセンターで、啓翁桜（けいおうざくら）が咲きました。
　桜といえば、「春の花」と連想しますが、お正月に咲く花として「啓翁桜」があり、早春を告げる花としてお正月やおひな様などの時期に飾られています。
　低温状態の蕾がついた状態で3週間程度寝かされていた啓翁桜は、温度調整を行うことで「春が来た」と勘違いをして真冬でも開花します。つぼみの花が開くと、うす紅色をしたボリューム感のある花が奇麗に咲きそろい春の明るい華やかさを一足先に感じさせてくれます。
まだまだ寒さが続きますが、啓翁桜は利用者さん達に一足早い春の雰囲気を伝えてくれています。