2013年7月23日
7月20日(土)、総合南東北福祉センター内交流ホールにて14時から市民公開講座が行われました。講師に総合南東北病院理学療法士高田和秀氏を招き、「姿勢を良くして痛みを予防〜腰・膝・肩痛のおはなし〜」という演題で講演を行い、86人が参加しました。
始めに高田氏は身体の痛みが運動意欲の低下ひいては身体・精神機能の低下を招くと話し、身体・精神機能を保つ為には身体の痛みを予防して運動を継続する事が大切と話しました。そして、体の痛みを予防する為には良い姿勢を保つための体操が効果的と話し、腹式呼吸などの体操の仕方を参加者と一緒に実演しながら説明しました。
参加者からは「とてもわかりやすかった。自宅でも早速体操をやってみたい。」との声も聞かれ、身体の痛みの予防に関心を持って取り組んでいるようでした。
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター