2013年10月22日
生活習慣病を予防しよう
鮭の味噌マヨネーズ焼き
◎効用◎
・鮭は身が赤いので、赤身魚と勘違いされやすいですが、白身魚です。白身魚にしては脂質が多めで、この脂質にはイコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸を豊富に含んでいます。これらは、血栓を予防し、血管を拡張する作用があります。
・鮭はビタミンDやB群類も豊富です。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めて骨の老化を防いだり筋肉の機能を維持する作用があります。
☆材料(4人分)☆
鮭 4切れ
料理酒 適量
玉ねぎ 40g
マヨネーズ 40g
味噌 20g
パセリ 4g
(付け合せ)
レタス 20g
トマト 中1/2個
★作り方★
①鮭は料理酒をふっておく。
②玉ねぎをみじん切りにする。付け合せのレタス、トマトを切る。
③みじん切りにした玉ねぎとマヨネーズ、味噌を合わせる。
④鮭に③の味噌マヨネーズを塗り、表面が少しこんがりするまで焼く。
⑤鮭とレタス、トマトを盛り付けて出来上がり。
ひとくちメモ
〜イコサペンタエン酸・ドコサヘキサエン酸を上手に摂ろう〜
鮭は1尾丸ごと使い切ることができる魚です。 イコサペンタエン酸やドコサヘキサエン酸は脂質に多く含まれるため、アルミホイルで包む蒸し焼きや小麦粉をつけて焼く、ムニエル、揚げ物などがよいでしょう。汁物にしてもおいしいので、シチューや粕汁もおすすめです。