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橋本顧問のひとりごと 「百薬の長」

 梅雨入りはしたものの、今年も異常気象なのか梅雨独特の日は見られず、場所によっては大きな災害をもたらす陽気が続いています。

6月のスポーツはプロ野球の交流戦が、一方国外に目を向ければ、4年に一度の第20回ワールドカップブラジル大会が開催されています。前半は野球の交流戦で、ひいきのチームの戦績に一喜一憂していましたが、ワールドカップが開幕してからは、専らサッカーに熱中する日々です。マスコミもサッカーの見出しが大きく、日本の試合はトップに掲載され、その陰の小さな記事で交流戦の戦績を毎日確認する日々です。
これには訳があり、以前こちらの「ひとりごと」でも紹介した利用者さんが超の付く巨人ファンで、身に着けているものはいつもジャイアンツカラーで統一。その姿は総合南東北福祉センターの名物にもなっているほどです。私もいつの間にか巨人ファンになっている始末です。しかし、最近はサッカーの試合に押され影をひそめていました。が、交流戦で巨人が優勝した後に来所した時は、満面の笑顔で皆と喜び合っていました。その姿を見て、こちらも一緒に喜びました。
一方サッカーは、予選で敗退となりショックを受けました。一縷の望みも消えてしまいました。

野球では、ひいきのチームが優勝して祝杯を挙げ、サッカーでは、残念賞と称しての一杯となります。どちらのお酒も、私にとっては百薬の長。今後も勝負に関係なくいただくことにします。健康維持のために、今夜もいただきます。うまい!

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社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
顧問 橋本静昌