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ますます元気レシピ 「ロールキャベツ」

胃腸の弱い方におすすめ 

ロールキャベツ


◎効用◎


・キャベツ特有の成分としてビタミンU(別名キャベジン)を含むのが大きな特徴で、胃腸の粘膜の新陳代謝を活発にする働きがあります。そのため、胃腸のトラブルの強い味方となります、また、ビタミンUは脂肪肝を予防する働きがあります。

・キャベツはビタミンCも豊富です。ビタミンCは抗菌作用があり、かぜ予防、疲労予防、肌荒れの解消に効果的です。
2〜3枚を生で食べると、1日に必要なビタミンCの50%以上を摂取できます。

☆材料(4人分)☆
mr2015.1.16 1.jpg  キャベツ      450g 
  ひき肉       240g 
  玉ねぎ       60g 
A パン粉       12g 
A 卵          20g 
A こしょう       少々 
B コンソメ        2g 
B 塩           2g 
C トマトピューレ   40g 
C バター        8g 
C 小麦粉         8g 


★作り方★

① キャベツはゆでて冷ます。玉ねぎはみじん切りにして炒めておく。

② ひき肉に玉ねぎ、Aを入れてよく混ぜる。

③ キャベツに②をのせてきっちり包む。

④ 平鍋に③を並べBと水320mlを入れて煮込む。

⑤ ④の煮汁200mlとCを合わせてソースを作る。

⑥ 器に④を盛り、⑤のソースをかけ、お好みでグリンピースをちらす。


ひとくちメモ


〜春キャベツと冬キャベツ〜


春キャベツ・・・葉の巻きがゆるく、葉質がやわらかい。

         生食が適している。

冬キャベツ・・・何枚も重なった葉がしっかりと巻かれ、ずっしりと重い。

         煮込んでも崩れにくいため、煮込み料理に向いている。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 栄養管理担当