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菊地施設長のひとりごと 「白鳥30羽 W字飛行 さらばシベリアへ!」

 4月2日朝、出勤時に30羽程の白鳥が、W字の編隊を組んで当福祉センターを低空飛行し「クワクワクワ」と鳴きながら北方へ飛んで行った。まるで、当センターへ別れを告げるかのように。私は、心の中でまた来年待っているよと語りかけながら、見送った。久しぶりに良い光景を目の当たりにしました。

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白鳥が当施設に別れを告げた中、施設の桜の木々も一部開花し来週には満開になるだろうと思います。桜、春到来ですね。と書きながら今日、4月8日は生憎のなごり雪、咲きかけた桜のつぼみも一時おあずけかな。こんなことを思いながら、本題として当施設に11人の新入諸君を迎え入れました。真新しいスーツを着て今、研修に励んでおります。来週13日からは、各自がロイヤルライフ館やさくら館等へ配属されます。期待と不安が入り混じっている状況かとは思いますが、一日もはやく社会人としての生活に慣れ、仕事に慣れて欲しいと思います。私も、32年前は新人でありました。それがあっという間に経過して今日に至っています。当時同期であった10名以上の仲間は、今では本院で働いている方1名のみです。
新入職員のみなさん、同期の方とは切磋琢磨しながらも仲良く頑張ってくださいね。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
南東北ロイヤルライフ館  施設長 菊地弘