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菊地施設長のひとりごと 「目に青葉、山ホトトギス、初鰹」

 皆さんご存知の俳句であり、俳人の山口素堂(江戸時代中期、約300年前)の作です。
季節としては、5月を詠んだ句でありますが、今年の5月は暑かったですね。地球温暖化の直撃ですね。日本の四季はどのように変わっていくのか、10年ひと昔などとは言っていられない変化です。今年の夏は?秋は?その前に梅雨の入りはどうなるのでしょう。
総合南東北福祉センターに勤務し、今年は久しぶりに小さな庭の庭いじり(ガーデニングなどとは呼べません)をしています。もらってきたアヤメやショウブ、ラベンダー、野ばらを植えたり、芝を張ったり、何のコンセプトもなく行っております。また、野菜も植えてみました。
トマト(桃太郎)、プチトマト、ナス、キュウリ、ゴーヤ、ピーマン、パセリそしてなんとジャガイモ、枝豆(湯上り美人)、極めつけはスイカ(大玉)です。私邸はそんなに広いのかとみなさん思うかもしれませんが、狭いところにあれもこれもと植えているのです。花は、終わってしまいましたが、野菜は開花し実がつきはじめました。ジャガイモや枝豆、スイカは初挑戦です。本当に食べられるまで上手に手入れできるか、後日報告させていただきます。
その他に、今、手をかけているのが、果樹のブドウの木です。品種は、巨峰です。本当に実がなるの?とお思いでしょう!それが、しっかりあの巨峰が実るのです(実ったのですよ、昨年は)、買って食べるのと同じです。もう十年以上も庭に存在している果樹です。それを今年はしっかりと育て方を勉強し、たくさん実らせたいのです。剪定、間引き、棚作り・・・・どんな結果になるか。
このように、自然に触れ合っていますと時間の経過も気にせずに、夢中になれて自分自身も自然体に戻れます。
もし、この文面が本当かと気にかけてくださる方がいらっしゃいましたら、遊びにきてみてください。

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社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
 特別養護老人ホーム 南東北ロイヤルライフ館
施設長 菊地弘