2015年12月30日
腸の働きをととのえるのに効果的
松風焼き
◎効用◎
豆腐は必須アミノ酸をバランスよく取り込んだ良質のたんぱく質を含み、肝臓の機能を回復させる作用が期待できます。
糖質は、ダイズオリゴ糖が主成分になっているので、腸の働きをととのえて活性化させ、消化吸収を助けます。
☆材料(4人分)☆
木綿豆腐 200g
鶏ひき肉 120g
パン粉 48g
人参 32g
玉ねぎ 100g
卵 60g
片栗粉 8g
★作り方★
①豆腐は十分に水気を切ります。
②人参・玉ねぎはみじん切りにし、鶏ひき肉、豆腐、パン粉、卵、片栗粉を混ぜます。また、調味料(みそ24g、おろし生姜1.5g、砂糖24g、みりん12g)も混ぜ合わせて加えます。
③卵焼き器を熱し、油をひいて②を流しいれて弱火で焼きます。表面がかわいてきたら裏側も焼きます。
④すりゴマや青のりをトッピングして完成です。
ひとくちメモ
〜豆腐を食べて感染予防〜
大豆や大豆加工品は、亜鉛を豊富に含んでいます。
亜鉛は細胞の新生や分裂に欠かせない酵素の原料となるミネラルで、免疫機能にも関わっており、感染症を予防する働きがあります。
感染症のシーズンには、ビタミンCが豊富な春菊などの青菜と組み合わせて食べる鍋料理がおすすめです。