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南東北日和田ホームヘルパーステーション 「急変・緊急時の対応についての勉強会」

 ヘルパーステーションでは、職員を対象とした「急変時・緊急時の対応について」の勉強会を開催しました。
事故発生時は落ち着いて迅速に対応することや、利用者さんにケガを負わせてしまった場合はどうするか、急変・事故発生時にどのように対応するかの手順などを学びました。また、ケガや事故が起こってしまった際の対応が非常に重要なことを、改めて再確認しました。
例えば、訪問中に想定される緊急を要する事故は「利用者さんにケガを負わせてしまった時」「移動介助中の転倒」「入浴介助中の事故」「車イスや介助用ベッドに体をぶつけたりはさんでしまうなどの事故」などがあります。外傷や外形の変化がある場合はその部位を素早く特定し、出血がある場合は止血、腫れや痛みを伴う場合は、骨折や脱臼の恐れがあるためその部分を動かさないようにし可能であれば固定する、といった対応をとる事が有効だと学びました。
今後、訪問時に利用者さんの体調にいち早く気付き、対応していければと思います。

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社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
南東北日和田ホームヘルパーステーション