2016年7月 4日
南東北ライフケア館では、6月27日(月)に郡山市の施設から1時間程かけて、福島市の高湯温泉へ行ってきました。
梅雨の時期だったため天候が心配でしたが、当日は青空が広がり、車内から山や街並みが見えとても綺麗でした。
温泉街に着いた途端、独特の硫黄の香りがしました。入居者さんは入浴する組と足湯に入る組、二組に分かれて温泉を楽しみました。足をお湯に入れているだけで身体が温まり、「ぽかぽかする」「気持ちがいいね」と話していました。
温泉の後は、楽しみにしていたお昼ご飯です。海鮮や山菜がたくさん入った“わっぱ飯”を食べました。“わっぱ”とは薄い杉の板を曲げて作った容器のことだそうです。入居者さんは「綺麗だね」「美味しい」と話しながら食べていました。
帰りの車内では、入居者さんが「楽しかったよ」「遠くまで連れて来てくれてありがとう」と職員に話していました。7月の外出行事はお休みですが、8月にはまた温泉ツアーを予定しています。また入居者さんに楽しんでもらえるように、行事を企画したいと思います。