2016年9月20日
腰・肩・膝をみっちりさせる料理
じゃこ入り炒り豆腐
◎効用◎
・豆腐は、良質なたんぱく質源で消化がよく、豆腐に含まれる成分が脳を元気にしてくれます。
・じゃこは、カルシウムが豊富でカルシウムの吸収を高めるビタミンDもたっぷり。骨粗鬆症の予防や精神的なイライラ防止に有効です。
☆材料(4人分)☆
木綿豆腐 1丁
人参 1/2本
卵 1個
切干大根 30g
ちりめんじゃこ 20g
<調味料>
酒 大さじ1
塩 小さじ1
しょうゆ 大さじ2
砂糖 大さじ3
★作り方★
①豆腐はくずしてざるにあげ、20分おいて水気をきる。
②人参は3mm厚さのいちょう切りにし、1cm角に切る。
③しいたけはぬるま湯で戻し、1cm角に切る。
④切干大根は、ひたひたの水で戻し、軽くもみ洗いして水気をきる。
⑤鍋に油を熱して、人参、しいたけ、切干大根、じゃこを入れ中火で炒める。
⑥豆腐を加えて、ポロポロになるまで炒め、調味料で味を調えて、卵を加えて混ぜる。
木綿豆腐と絹ごし豆腐
木綿豆腐は、凝固剤を入れて豆乳をかためた後、一度これをくずします。このとき、「ゆ」と呼ばれる黄色い上澄み液がでるので、これをすくいだしてから、四角い型箱に流しいれます。この液体に圧力をかけて「ゆ」を絞りだしてできるのが、木綿豆腐です。
絹ごし豆腐は型箱に豆乳と凝固剤を入れてそのままかためます。「ゆ」をこさないので、水気が多く、のどごしがよくなります。
小学館【食の医学館】より