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ますます元気レシピ 「じゃこ入り炒り豆腐」

腰・肩・膝をみっちりさせる料理

じゃこ入り炒り豆腐

◎効用◎

・豆腐は、良質なたんぱく質源で消化がよく、豆腐に含まれる成分が脳を元気にしてくれます。

・じゃこは、カルシウムが豊富でカルシウムの吸収を高めるビタミンDもたっぷり。骨粗鬆症の予防や精神的なイライラ防止に有効です。

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☆材料(4人分)☆
木綿豆腐     1丁
人参       1/2本
卵             1個
切干大根     30g
ちりめんじゃこ    20g
 <調味料>
酒        大さじ1
塩        小さじ1
しょうゆ      大さじ2 
砂糖       大さじ3

★作り方★

①豆腐はくずしてざるにあげ、20分おいて水気をきる。

②人参は3mm厚さのいちょう切りにし、1cm角に切る。

③しいたけはぬるま湯で戻し、1cm角に切る。

④切干大根は、ひたひたの水で戻し、軽くもみ洗いして水気をきる。

⑤鍋に油を熱して、人参、しいたけ、切干大根、じゃこを入れ中火で炒める。

⑥豆腐を加えて、ポロポロになるまで炒め、調味料で味を調えて、卵を加えて混ぜる。

木綿豆腐と絹ごし豆腐

木綿豆腐は、凝固剤を入れて豆乳をかためた後、一度これをくずします。このとき、「ゆ」と呼ばれる黄色い上澄み液がでるので、これをすくいだしてから、四角い型箱に流しいれます。この液体に圧力をかけて「ゆ」を絞りだしてできるのが、木綿豆腐です。

絹ごし豆腐は型箱に豆乳と凝固剤を入れてそのままかためます。「ゆ」をこさないので、水気が多く、のどごしがよくなります。

小学館【食の医学館】より

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 栄養管理担当