2016年10月15日
脳を働かせる効果のある料理
サバのトマト煮
◎効用◎
・サバに含まれるDHAは、悪玉コレステロールを減らし、善玉コレステロールを増やしてくれます。また、脳の発育や機能維持にも効果があります。
・トマトの酸が、胃のむかつきをなくし、疲労物質を取り除く働きもするので、気持ちをリフレッシュさせたり、疲労回復に効果があります。
☆材料(4人分)☆
サバ 80g 4切れ
酢 大さじ1
こしょう 少々
小麦粉 大さじ2
サラダ油 大さじ2
たまねぎ 1/2個
トマト中 2個
にんにく 少々
レモン汁 大さじ1
ウスターソース 大さじ1
パセリ 適量
★作り方★
①サバは酢、こしょうで下味をつけ、5分ほどおき、汁気をふきとって小麦粉をまぶす。
②フライパンにサラダ油を熱し、サバを両面焼き、皿に取り出す。
③たまねぎ、にんにくはみじん切り、トマトは皮をむいてあらく刻む。
④さっきのフライパンに、たまねぎ・にんにくを入れてよく炒め、サバを戻して、トマト、レモン汁を加えて3〜4分煮る。
⑤ウスターソース、パセリのみじん切りを加えてひと混ぜして火からおろす。
⑥皿にサバを盛り、煮汁と野菜をかける。
ひとくちメモ
〜鮮度の高いサバを選ぶポイント〜
サバは水揚げ後、すぐに死後硬直を起こして、その後の自己消化が早く、細菌による腐敗が起きやすい魚です。
目が澄んでおり、体の色が鮮やかで光沢があり、身がかたくしっかりとしていて、えらの赤いものが鮮度の高いサバです。
小学館【食の医学館】より