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「おれんじかふぇ うめざわ(5)」

 1月11日(水)13:30から、南東北ライフケア館の食堂で「おれんじかふぇ うめざわ」が開催され、近隣住民や関係者など30人以上が来場しました。

参加者に毎回好評な「頭の体操」を今回も行いました。
当センターの理学療法士が講師になり、手足を使った体操を行いました。簡単な体操から始め、徐々に難易度を上げていきます。最終的には手足をバラバラに動かす体操になり、四苦八苦する参加者も。
普段はしないような動きをすることで、脳の活性化を図りました。

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さらに今回は、冬の生活の注意点について、センターの看護師長が説明しました。
寒い時期に高齢者が健康を保つための方法、冬に流行する感染症や病気の予防法・対処法を、資料を基に学習しました。
参加者からの活発な質問もあり、関心の高さがうかがえる内容となりました。

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また、職員が各テーブルを回り、カフェの本来の目的である対話や情報交換もしっかり行いました。

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5回目を迎えた今回も、終始和やかな雰囲気の中で体操や会話を楽しみました。
初回から皆勤賞の参加者さんもいて、「元気なうちは毎回来るよ」と嬉しい宣言もありました。いつまでもお元気で、毎月お会いできることを楽しみにしています。

オレンジカフェとは、認知症の人とその家族、介護職などの専門職や地域住民などが自由に参加し、情報交換や対話を行うための場です。
「おれんじかふぇ うめざわ」は、毎月第2水曜日の13:30〜15:30の時間で、総合南東北福祉センターのケアハウス食堂にオープンします。次回は2月8日(水)です。
介護職員や看護職員などが皆さんの相談に応じます。家族には話しにくいことがある方、相談する窓口がわからない方など、どなたでも些細なことでも相談にお越しください。もちろん、お茶を飲みに来るだけでも大歓迎です。
事前のお申し込みは不要ですが、お菓子代・飲み物代として200円の参加費が必要ですのでご注意ください。
参加者だけでなく、お手伝いのボランティアさんも募集しています。
少しでも興味をお持ちの方は、下記の問合せ先までお気軽にお問い合わせください。

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社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 事務担当