2017年3月27日
総合南東北福祉センターでは、3月9日(木)に総合防災訓練を行いました。
今回は、土砂崩れ、地震、火災と複数の災害の発生を想定した、複合型の訓練です。また、時間帯を夜間に設定し、少ない人数の職員で初期消火や消防への通報、利用者さんの避難誘導などを行いました。
本番さながらの緊張感の中で、利用者さんの避難を完了し、安全の確保を行いました。
訓練の後には見守った消防職員からの講評を受け、今後の課題や更なる改善点も確認することができました。
避難訓練の後には、屋内消火栓を使用した放水訓練と消防への通報機器を使用した通報機器訓練を行いました。
総合南東北福祉センターでは、今回のような大規模な避難訓練を、年に2回行っています。また、通報機器や消防設備の訓練を、毎月1回行っています。
利用者さんの安全を守るため、日常の訓練と日々の心構えを怠らないという誓いを、職員一同が新たにした一日となりました。