2017年6月 1日
認知症対応型通所介護・南東北日和田デイサービスセンター(けやき)では、日頃から『家事練習』を行っています。
自分で使った食器の洗い物や掃除の段取りを思い出すことで、脳の“手続き記憶”の刺激になります。昔やっていた手順を思い出しながら行い、認知症の進行を緩やかにすることを目標にしています。
利用者さんにお願いすると、「このくらいは、できるよ」と皆さん快く引き受けてくれます。終了後の利用者さんはやり遂げた思いから、ステキな笑顔です。
丁寧な仕事ぶりで、私たち職員も大助かりです。また一緒にお願いします。