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「第39回市民公開講座」

 7月22日(土)に総合南東北福祉センターの交流ホールで、第39回の市民公開講座を開催しました。総合南東北病院総合診療科科長の樋口健弥先生が『暑さ負けと熱中症 −今年はなんねーぞ−』と題して講演しました。

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熱中症の原因やメカニズム、更に対処法や予防法を、分かりやすく解説しました。予防法の中でも、水分補給の仕方や予防に適した食品については、特に多くの時間を割いて細かく説明しました。

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時に笑いを交えながら率直に話す樋口先生の語り口に、集まった70人ほどの聴講者は皆、すっかり引き込まれていました。

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会場内には、骨密度や血圧を測定するコーナーや看護師による健康相談のコーナーを無料で設けました。こちらも、毎回希望者が列を作る盛況ぶりです。


総合南東北福祉センターでは、年3回のペースで市民公開講座を開催しています。講座の聴講や健康相談、各種測定コーナーはすべて無料です。どなたでも自由にご参加いただけますので、興味をお持ちの方は、一度会場に足をお運びください。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 事務担当