2017年8月25日
生活習慣病を予防して健康寿命を延ばしましょう!!
生活習慣病予防のための具体的な取り組みとしては
①適切な運動習慣を身につけること
②栄養バランスに配慮した食事を摂ること
③定期的に健康診断を受けること
④タバコを吸わないことなどが挙げられます。
そして、健康寿命を延ばすことを阻害する要因としては
①脳血管障害(脳卒中)
②認知症
③加齢による虚弱
④転倒による骨折
⑤運動器の障害(腰の痛み、変形性関節症など)が挙げられます。
健康寿命を延ばす取り組みについて、『運動のもたらす効果』に焦点を当てて説明したいと思います。適切な運動を行ない、筋肉を動かすことで全身の血の流れが活発になり、新陳代謝が促進されます。また、中性脂肪や血糖値、尿酸値などが改善され病気の予防につながります。加えて、心肺機能が強化されると高血圧の改善につながり、普段の生活をより活動的に過ごすことができます。日中を活動的に過ごすことで夜はぐっすりと眠ることができ、健全な生活リズムを獲得して心身ともに負担なく、健康に過ごしていくことができます。