

2018年4月27日
虫歯と歯周病は、どちらも歯垢(プラーク)の中の細菌が原因です。1ミリグラムの歯垢には1億以上の細菌がいて、歯に付着した菌は酸を出し、歯をとかして虫歯をつくります。
歯と歯ぐきのすき間に入り込んだ菌は歯周病を引き起こします。歯周病は気付いたときには進行していることも多く、痛くないからといって放置すると、歯が抜け落ちることもあります。また、炎症を起こした歯ぐきから菌が血液中に入り、糖尿病を悪化させたり、動脈硬化を促進するなど、全身に悪影響を及ぼしかねません。
虫歯になりやすい人
1.唾液が少ない
口で呼吸するクセがある人は口腔内が乾燥しやすい
2.歯ならびが悪い
歯みがきのみがき残し部分に歯垢がたまる
3.生活習慣が乱れている
ストレスが多い、食事が不規則など
予防法
正しい歯みがきの習慣を身につける。理想は毎食後です。
歯ブラシの選び方
1.毛がやわらかめ
2.毛先が細い
3.毛先の幅は親指の第一関節の幅ぐらい
正しい歯みがきのポイント
1.歯ブラシを軽く持つ
鉛筆を持つように軽く持ちます
2.小きざみに動かす
歯ブラシを直角に歯にあて、小きざみに左右に振動させるように動かします
3.順番を決めてみがく
みがき残さないように、奥歯の内側からはじめて一筆書きで一周するようにみがきます
4.歯と歯ぐきのすき間もみがく
45度くらいの角度で、すき間も細かく振動させるようにみがきます
出血してしまっても気にせず続けます。出血するのは、歯ぐきが軽い炎症を起こしているからで、歯垢をしっかり取り除けば歯ぐきが引き締まり、1?2週間で出血しなくなります。
年に一度は歯科検診を受け、歯の状態をチェックしましょう。
社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 看護部