お知らせ

腸内環境は大丈夫ですか?

 om2019.9.13 1.png私たちの腸の中には多くの細菌が生息しています。
これらの腸内細菌は小腸から大腸にかけて多く生息しており、顕微鏡で覗いた様子が花畑(フローラ)のようにみえることから「腸内フローラ」と呼ばれています。

     
腸内細菌の種類
○善玉菌(ビフィズス菌、乳酸菌など)
体に良い影響をおよぼす菌といわれています。
腸の働きを活性化させ、便秘や下痢を予防したり、病気に対する抵抗力を高めてくれます。

     
○悪玉菌(大腸菌(有毒株)、ウェルシュ菌、ブドウ球菌など)
主に体に悪い影響をおよぼす菌といわれています。
腸内の腐敗を進め、便秘や下痢を引き起こします。炎症を起こしたり発がん性物質を作りだしたりします。

     
○日和見菌(バクテロイデス、大腸菌(無毒株)、連鎖球菌など)
特に良い働きもしないが、悪い働きもしない細菌。
善玉菌が多いときはおとなしく、悪玉菌が増えると有害な作用を及ぼすことがあります。

     
腸内フローラはバランスが大事
腸内細菌は「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」が理想的なバランスといわれています。
健康のためには、善玉菌と悪玉菌のバランスを整える事が重要です。
・朝食を食べないことが多い
・魚より肉を多く食べる
・スイーツが毎日欠かせない
・揚げ物、油物が好き
・よく肌荒れを起こす
・運動をしていない
・便やおならがとても臭う
こういったことが多い人は腸内細菌のバランスが乱れているかもしれません。
食生活などを見直して、善玉菌を増やす工夫をしてみましょう。

     
om2019.9.13 2.png善玉菌を増やすためには
○善玉菌を多く含む食材を摂る
乳酸菌・ビフィズス菌を含むヨーグルトやチーズ、納豆・ぬか漬け・キムチなどの発酵食品が効果的です。
乳酸菌は時間をかけて腸内で増殖します。毎日継続的に摂取しましょう。
○善玉菌のエサとなる食物繊維・オリゴ糖などを摂る
食物繊維やオリゴ糖は、善玉菌のエサとなって、善玉菌の増殖を促します。
穀物・芋類・海藻類・きのこ類などに含まれる食物繊維、大豆・バナナ・ゴボウなどに含まれるオリゴ糖の摂取が効果的です。

社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター 看護部