お知らせ

構えず、楽しく認知症予防

 ok2021.6.16 1.png一般的に、認知症予防のためには、運動や脳を活発に動かすことが良いと言われています。
運動であれば散歩や体操とすぐに思いつきますが、いざ「やろう!」と思うと...。
億劫になった...。
どんな体操をしたらよいかわからない...。
脳を活発に動かすとは?
リハビリのように何かやらなくてはいけないの?
などと、たくさんの疑問がうかんできます。

     
今回は、南東北ライフケア館で取り組んでいる認知症予防の一例を紹介します。
■運動
・朝の体操
ok2021.6.16 2.png週3回(1回10分程度)  内容:指先を動かす、ラジオ体操、など 

     
「体操だ!」と構えずに、鼻歌を歌いながら腕を回してみる、好きな歌を口ずさみながら背を伸ばしてみるなど、それでも立派な体操になります。
続けていくことが大切です。無理のないように少しずつ始めてみましょう。

     
■脳を活発に動かす
高齢者が、計算や謎解き、折り紙や裁縫などを行うのは難しい場合もあります。脳を活発に...と難しく考えず、いつもと少し違うことをして脳にちょっとした刺激が加われば良し、と考えるようにしましょう。

     
日常の些細な行動が認知症予防につながります。
介護予防を重く考えず、「楽しむことで予防にもなる」と思い気楽に取り組みましょう。


社会福祉法人 南東北福祉事業団
総合南東北福祉センター
ケアハウス 南東北ライフケア館