2008年3月24日
さくら〜桜〜
3月号、4月号のフォトギャラリーは、昨年(平成19年4月)撮影した福島県内でお気に入りの「さくら」の写真です。
健福寺の桜(郡山市西田町)
不動桜(郡山市中田町)
紅枝垂れ地蔵桜(郡山市中田町)
内出の桜(郡山市西田町)
滝桜(三春町)
滝桜(三春町)
ちょっと雑学
◎三春の滝桜について
三春の滝桜は、樹齢約1000年の「ベニシダレ(品種)」で、ベニシダレとしては最長寿の桜です。桜の枝が滝のように垂れる姿は有名で、その姿は老貴婦人の晴れ姿のようだとも言われています。
◎さくらの語源
語源は諸説紛々。その中の一つに、いにしえの人々は桜の開花を農作業の目安にしており、桜には実りの神が宿ると考えていました。「さくら」という言葉の「さ」は、穀物の霊を表し、「くら」は神霊が鎮座する場所を意味し、二つを合わせることで穀霊の集まる依代(よりしろ)を表すという説があります。
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全日本写真連盟福島県代表
戸井田武彦
特別養護老人ホーム
南東北ロイヤルライフ館
ケアハウス
南東北ライフケア館施設長