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2008.11.7  11月号坂井施設長のひとりごと

ちょうど2ケ月前、急に目が充血し、涙が止まらず、さらには眼を開けることができなくなりました。やっとの思いで家に帰り、家族に夜間の救急外来に連れて行ってもらいました。受診はしましたが、眼科の専門の先生でなかったため、応急処置をしていただき明日再受診となりました。受診し、安心なはずなのに、右目は眼帯で見えず、左眼も神経を使う為か涙が出て、今度は左眼もあけることができなくなりました。暗く見えない世界は、私にとって、恐怖でした。このまま見えなくなってしまうのかという不安がよぎりました。夜が明けるまでの時間のなんと長いこと‥・ 翌日、再受診しましたが、角膜等に傷もなく、様子をみることになりました。安心しました。本当に安心しました。
ここで改めて感じたことは、
?健康が1番
?家族はいいな
?先生感謝   です。
(担当の先生が、眼科の先生と連絡を取りながら処置してくださいました)
何でも当たり前になると、有難さがわからなくなります。できなくなって、また失って気づくようでは遅いと思いました。相手の気持ち・対場になって考えることの大切さを教えてもらいました。感謝!感謝!感謝!

特別養護老人ホーム南東北ロイヤルライフ館
施設長 坂井貴子