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2008.11.8 豆腐料理

10月29日(水曜日)のお昼の主菜は、擬製(ぎせい)豆腐でした。擬製とは、本物に似せて作るという意味です。豆腐に似せて作ったので擬製豆腐といいます。気になる食材ですが、木綿豆腐をつぶしたところに細かくカットしたむきえび、ねぎ、しいたけ、卵、調味料を加えて混ぜます。それを型に流して蒸します。大量調理で行う場合は型に流して蒸しますが、家庭で作る場合、卵焼きのフライパンを使うと良いでしょう。
仕上げにしょうゆベースのあんをかけてもみじ麩を飾れば完成です。やわらかくてやさしい味です。利用者さんにも好評でした。寒い1日だったので、あたたまる一品でした。
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