過去の記事

第14回目を迎える総合南東北福祉センター市民公開講座が11月29日（土）午後2時30分より行われ、約150人の方が来場しました。
　今回は、講師に財団法人脳神経疾患研究所附属南東北医療クリニック副院長の中澤敏弘先生を迎え、「大腸がんについて」というテーマで講演していただきました。大腸のがんにスポットを当てた講演では、「大腸がんとはどういうものか」や「どのような人が大腸がんになる確率が高いか」「予防するためにはどうしたらいいのか」という話を写真や統計データを交えながらわかりやすくお話していただきました。
大腸がんは身近な病気ということもあり、日頃の生活と早期発見が重要とのお話では、スライドのメモを取る方など皆さん熱心に耳を傾けていました。
　講演のほかに会場では、ガンの早期発見に有効なPET検査や、最先端のガン治療「陽子線治療」の紹介コーナーをはじめとして、骨密度測定、血圧測定、福祉の相談ブースを設け、講演の開始前と終了後には列ができるほどで、皆さんの健康への意識の高さがうかがえました。
　
次回の講座は3月頃を予定しています。

「がん」の関する情報ページ
総合南東北病院 理事長渡邉一夫が答える「がん悩み相談」ページへリンク
http://www.minamitohoku.or.jp/consultation/consul.html
　
※秘密厳守ですので、お気軽にご相談ください。

総合南東北病院主催　市民公開講座情報へのリンク
http://www.minamitohoku.or.jp/info_event/index.html
入場無料・予約不要です。

総合南東北病院主催　陽子線市民公開講座情報へのリンク
http://www.minamitohoku.or.jp/info_event/lecture_youshi.html
入場無料・予約が必要となります。陽子線市民公開講座情報ページよりお申し込みください。