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2009.3.17 介護予防教室〜地域交流の皆さんと一緒に介護予防〜

介護予防教室風景3月6日(金)に日和田地域交流センターで、日和田・西田地域包括支援センターと日和田地区社会福祉協議会の主催による「介護予防教室」が行われました。年2回介護予防教室が行われ、今回は「認知症予防・対策」をテーマに行い、地域の方約70名が参加しました。
寸劇 まず、第1部で「認知症の初期症状が見られた方に対する家族の関わり方」を寸劇で披露し、「認知症を予防するためにどうしたらいいのか?」「認知症の方にどのように関わるのが望ましいのか?」を地域包括支援センターのスタッフが説明いたしました。
 また、第2部では総合南東北福祉センターの石川諭(作業療法士)と三瓶一雄(理学療法士)が、福島県発祥で話題となっている「やきとりじいさん体操」にリズムを早くするという工夫を加えて、体の体操だけでなく頭の体操も加えながら楽しく体を動かして、体の体操(メタボ予防)と頭の体操(認知予防)を行いました。
 参加者の方からは、「みんなで楽しく踊れて面白かった」「劇が分かりやすく良かった」などの感想をいただきました。平成21年度は、夏頃と春頃に日和田地区と西田地区で予定していますので、皆様のご参加をお待ちしております。詳しくは、日程が決まり次第地区の回覧板等でお知らせ致します。

3月6日介護予防教室プログラム
第1部「認知症を予防しよう」寸劇〜こんなときどうすればいいの?
第2部「認知症予防体操」やきとりじいさん体操に挑戦