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2009.3.2 防災訓練〜通報訓練でさらなる防災意識の向上を〜

2月の防災訓練 防災センターへの通報訓練2月23日(月)午後1時から総合南東北福祉センターで「通報機器操作訓練」が行われました。
総合南東北福祉センターでは、消防法で決められた年2回の防災訓練のほか、大槻電気通信株式会社の防災担当者の指導のもと、毎月「通報機器操作訓練」や「消火訓練」を独自に行い、全スタッフの防災意識を高める活動を行っています。
 今回の「通報機器操作訓練」では、火災発生時に火災現場の確認方法、実際に消防署へ通報機器を使用しての通報訓練を行いました。通報訓練で実際に通報をしたスタッフは、郡山消防署防災センターの担当者から質問される内容に的確な情報を伝えようと緊張しながらも慎重に答えていました。また、周りで見守るスタッフ達も自分が通報しているような気分で緊張した表情が見られ、終了後にはみんながホッとした表情となっていました。
 通報をしたスタッフは、「緊張した」「ちゃんと答えられていたかな?」などの感想があり、「もし火災になったら・・・」と訓練が大切であることをあらためて実感したようでした。
 さらに、消防署への通報の仕方だけでなく、施設内にある通報設備や消火設備などの防災設備を実際に機器を触り防災意識の向上を図りました。
2月防災訓練 通報の仕方の説明風景 2月防災訓練 通報訓練の風景2 2月防災訓練 防災設備の説明風景