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2009.3.5 ひな祭り御膳〜ひな祭りのお祝い「ひなちらし」〜

 3月3日(火)は「ひな祭り」です。総合南東北福祉センターでも、交流ホールに立派な「雛人形」が飾られ、桃の節句のお祝いの雰囲気が感じられます。
 ひな祭りに合わせて昼食は「ひな祭り御膳」でした。メインはイクラがのった「ちらし寿司」です。おかずは季節の天ぷらということで、えび・かぼちゃ・ふきのとうの盛り合わせと和え物、その他に吸い物が付いて、デザートはヨーグルト和えです。
 利用者さんは、ひな祭りの豪華な御膳を目の前にして「おいしそう!!」「私、イクラが好きなの」といつも以上に喜んでいました。天ぷら好きな利用者さんにとっては、季節の感じられる「ふきのとう」もあり、大満足の様子でした。お祝いの日ということで、少し豪華な食事を楽しんでいただけたと思います。
 「ひな祭り」は、桃の節句(ひなまつり)が宮廷・貴族の間で始まったもので、それが次第に民間に浸透していきました。現在は、「女の子のお祝い」として浸透していますが、当時は男の子も女の子も一緒にお祝いをしていたそうです。
ひな祭り御膳〜ひなちらし〜 総合南東北福祉センターの七段ひな壇飾り